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【eスクールジャーナル】広がる視野と新しい挑戦の日々

【eスクールジャーナル】広がる視

野と新しい挑戦の日々

自分の世界を広げた挑戦の3年

金谷 翔世くん
eスポーツ高等学院3年
※取材時の学年になります。

この学校に入学したきっかけを教えてください。

 中学は都立の中高一貫校に通っていました。中学受験を頑張って入学した学校だったのですが、家ではゲームばかりやってしまって、課題もほとんど出せていない状態でした。通っていた学校は、中学3年生でアメリカへのホームステイに行くのが特色の一つでした。それを目指して頑張ってきたのに、コロナの影響でホームステイ自体が中止になってしまって、「ここに通い続ける意味ってあるのかな」と思うようになりました。

 そんなときに、見かねた母が「ゲームの学校もあるよ」と資料請求をしてくれていました。調べてみたら面白そうだと感じたので体験会に参加し、雰囲気がとても良かったので高校からの入学を決めました。

入学してみてどうでしたか?

 中学時代も登校自体は続けていたので、入学してからの通学は特に苦もなくできました。むしろ授業が10時スタートで、中学の8時始まりに比べるととても楽で、最初の頃から自然と通えていました。元々はプロゲーマーを目指す気持ちで入学していたので、大会にも積極的に挑戦したいと思い、同じ学年の仲間とチームを組んで活動を始めました。

大会への挑戦について教えてください。

 STAGE:0や全日本高校eスポーツ選手権には毎回出場していました。事前にチームのメンバーで集まって練習したり、戦略を話し合ったりして、全力で取り組んでいました。ただ、プロを目指してこの学校に入学したのは自分くらいだったので、最初は他の生徒との温度差を感じる場面もありました。それでも、いざ大会となれば「勝ちたい」という気持ちはみんな同じです。仲の良いメンバーで、本気で取り組めたのは良い経験になりました。

進路はどのように決めましたか?

 本格的に方向性が決まったのは3年生の夏ごろです。プロゲーマーやドローンサッカー、興味のあることや選択肢が多くて、なかなか絞れずに悩んでいました。元々プログラミングもやっていたので工学系の学校も見に行ったりして、最後までいろいろ迷っていました。

 最終的に目指したのは、スポーツ関連の学びができる大学への進学です。eスポーツとの提携の動きがある学部だと聞いて、自分のやりたい運営側の仕事にもつながると感じました。推薦入試にも挑戦しましたが、実績や資格の面で結果が振るわず、その後の一般入試にも全力で挑戦しました。

※ 高校卒業時点では進路の希望は叶いませんでしたが、次年度に再チャレンジする予定です。

学校生活で印象に残っていることは?

 オープンスクールのお手伝いを何回かしたことです。中学生や保護者の方の前で学校生活について話す機会があって、最初はかなり緊張しました。ただ、何度か経験するうちに、人前で話すことにも少しずつ慣れていき、貴重な体験になりました。

 もう一つはスクーリングです。宿泊先でボードゲームをしたり、体育祭でみんなと盛り上がったりと、仲間と何気ない時間を過ごせたことが、とても良い思い出になっています。

入学して変わったと思うことはありますか?

 より広い視点を持てるようになったと思います。中高一貫校時代は、限られた環境の中で似たような友人と接することが多かったのですが、ここに来てからはさまざまな背景を持つ人と話す機会がたくさんあり、自然と自分の見える世界が広がっていったように感じます。

 また、オープンスクールで人前で話す経験を重ねたことも大きかったです。元々はそうした場面が苦手でしたが、経験を重ねるうちに、少しずつできるようになってきたと思います。

目標や将来について教えてください。

 スポーツやeスポーツの運営側に関わる仕事に興味があるので、その方面の学びをこれから深めていきたいです。

 並行して取り組んでいるのが、ドローンサッカーという新しい競技です。まだできたばかりの競技で、自分も大会に出場する機会をいただきました。選手としてだけでなく、これから広げていく運営側としても関わっていけたらと考えています。これからもいろいろなことに挑戦しながら、自分に合った道を見つけていきたいです。

今悩んでいる人へメッセージやアドバイスをお願いします。

 この学校には本当にいろいろな生徒がいます。毎日登校する人もしない人もいますが、ゲームを通して話したり、オンラインでつながって授業に出たりしながら、お互いに力を高め合えるのはとても面白い体験です。

 いろいろな人と話せる経験は、きっと今後の人生のためにもなると思います。気になっている方は、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。

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