【eスクールジャーナル】選手を支える側で、eスポーツに関わりたい
【eスクールジャーナル】選手を支
える側で、eスポーツに関わりたい
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える側で、eスポーツに関わりたい
仲間との練習が、 高校生活の一番の思い出
清水 恭一郎くん
eスポーツ高等学院3年
この学校に入学したきっかけを教えてください。
小学6年生の時、コロナ禍で学校が休みになって、毎日朝のニュースを長い時間見ていました。その中で、eスポーツ専門の高校が開校するというニュースを見て興味を持ちました。中学3年生になって進路を考えた時に、この学校のことがもう一度頭に浮かんできて、一度学校見学に行ってみたらとても印象が良かったので、そのまま入学を決めました。自分自身がゲームをとても好きだったので、ゲームができるのはいいなと思ったのが一番の理由です。
入学を決めてからは、中学生向けのコースにもほぼ毎回参加していました。他の高校の受験はしていません。決めるなら早めに決めてもいいかなと思っていましたし、親も「やりたいことをやっていいよ」と言ってくれました。
入学してみて、どうでしたか。
先生がいつも温かく接してくれると感じました。学校という場所では、先生と生徒という関係がはっきりしていると思うのですが、この学校のeスポーツの先生は、ゲームについても「ここはこうじゃない?」と対等に話し合えます。そこがとてもいいなと思っています。入学してからは基本的に毎日通えています。
印象に残っている授業はありますか。
自分がメインでやっているVALORANTの授業で、大会前にカスタムゲームを使ってみんなで練習したことが印象に残っています。大会に出るためのチームを組んで、その固定のメンバーで練習するので、どんどん成長できるんです。そこが楽しいと感じました。
先生は試合を録画してくれていて、その動画を見ながら、ここはこうした方がいいんじゃないかとアドバイスをくれます。そうだなと思う時は素直に取り入れますし、少し違うなと思う時は、自分はこう思ってやったんですと話し合います。そうやって修正し合えるのはいいことだと思っています。
高校生活で一番の思い出は何ですか。
大会とその練習期間です。友達とずっと練習するのが楽しいです。一番の成績は、横須賀市主催のYOKOSUKA e-Sports CUPで、ブロックのベスト4に入ったことです。
この学校に入るまでパソコンを触ったことがなくて、入学してから初めて触ったので、1年生の頃は全然勝てませんでした。VALORANTを選んだのは、大会や競技のシーンが一番大きいと思ったからです。今は家にもパソコンがあるので、家でも練習しています。
スクーリングはどうでしたか。
スクーリングは毎回、御宿まで勉強をしに行くのですが、バスに乗っていろいろな場所に行くので、ずっと教室に座っているわけではなく体験型なのが、自分にはやりやすくて嬉しいです。御宿のことを知ることができるのも印象に残っています。
特に印象的だったのは、御宿で水耕栽培のメロンを作っているところを見学した授業です。実際に食べさせてもらってとても美味しかったですし、水耕栽培でメロンを作っていること自体にも驚きました。
この学校に入って成長したことは?
物事を正確に伝えることや、人に意見を言ったり指示をしたりすることが、かなり成長したと思います。VALORANTはチームで戦うゲームなので、その場で見えたことを味方に伝えなければいけない場面が多くあります。先生と意見が違った時にも、自分はこう考えたと言えるようになりました。そうした経験を重ねる中で、コミュニケーションの力がついたからだと思っています。
卒業後の進路について教えてください。
eスポーツを学べる専門学校に、すでに合格が決まっています。4年制の課程で、4月に出願して5月に面接があり、そこで決まりました。他の学校も見には行きましたが、ここより良いところはないかなと思っています。
目指しているのは、選手ではなく裏方の仕事です。大会の運営やチームのマネージャーなど、選手を支える側をやってみたいと思っています。進学先も、コーチやアナリスト、チームマネージャーといった裏方の就職がメインのコースです。残りの高校生活では、校内で大会をやってみたいと考えていて、担任の先生に相談してみたいと思っています。
今悩んでいる人へメッセージやアドバイスをお願いします。
先生たちがすごく優しくて、相談にも親身に乗ってくれるところがいいと思います。それと、初心者の状態で入っても、みんな優しく教えてくれます。
自分もパソコンを触ったことがない状態から始めたので、そこに不安を覚える必要はないと思います。大会に向けて仲間と練習する時間は、自分にとって一番の思い出になりました。ゲームが好きな人はもちろん、これから始めてみたい人にも来てもらえたらと思います。

