eスポーツ高等学院を支えるプロフェショナル

東京ヴェルディ eスポーツチームGM 一般社団法人 愛知eスポーツ連合代表理事 片桐正大さん
東京ヴェルディ eスポーツチームGM 一般社団法人 愛知eスポーツ連合代表理事
片桐正大さん

eスポーツを通して 生きるチカラを
eスポーツは、ミレニアル世代、Z世代という世界中で増加する若者世代に熱烈に支持されている新しいスポーツです。
そして、勤勉で頭がよくチームワークを発揮しやすいが身体能力に劣るという世界的にみた日本人の特徴が、他のスポーツとの比較において競技の上で有利に働きやすい日本人が活躍しやすいスポーツと言えます。
また、かつてゲーム大国であった日本には、世界のeスポーツ産業の中心の一つになれる可能性があります。
これらの特徴などから、スポーツ業界もeスポーツには熱い視線を注いでおり、我々 東京ヴェルディも、日本のプロスポーツクラブで最も早く、2016年から eスポーツ部門を設立し、サッカーゲームを中心に、多くの大会で実績をあげ、国際大会にも出場してきました。
また、52年前に日本初のプロサッカークラブとして誕生した東京ヴェルディは、プロリーグ「Jリーグ」が始まるまでの24年間、サッカースクールや大会運営を通して、チームを維持しました。
その過程で、男女合わせて、120人に迫る日本代表選手が生まれています。そして、それ以上に多くの指導者、現在のサッカーの普及・興隆に欠かせない力を発揮した関係者、企業人を輩出しました。「人材育成のヴェルディ」としての歴史と伝統があるのです。これからのeスポーツ産業を背負っていかれる方々に、競技力の向上だけでなく、その後の長い人生に必要な 生きるチカラ を、お伝えしていくこと、東京ヴェルディ、中央高等学院とNTT e-Sports三社それぞれの強みを活かせば、それができると考え、今回のプロジェクトが始まりました。
いま、この学院に集おうという方々は、「自分が好きなものは自分で決める」という強烈な知性と意志力をもっていて、デジタルで他人ともコミュニケーションをし、自ら学ぶこともできる。そんな方々であると思います。
その特性をさらに伸ばし、eスポーツ産業だけにとどまらず、IT人材、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材として、広く日本の産業全体の発展に貢献できる人材を、その後の大学、大学院などの教育機関や企業と連携して育成できればと考えています。

(一社)東京ヴェルディクラブ理事、東京ヴェルディeスポーツチームGM
名古屋OJA GM、愛知eスポーツ連合代表理事1975年 愛知県名古屋市生まれ。立教大学法学部卒 名古屋大学大学院経済学研究科中退。
楽天イーグルスの創設メンバーなど、プロ野球2球団、リーグ運営会社を経て独立。独立後は中国、台湾、インドネシア、シンガポールでスポーツビジネスに従事。
2016年プロeスポーツチーム 名古屋OJA創設。2018年より東京ヴェルディ参画。

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