【eスクールジャーナル】チームワークを学び、チームとして成長でき
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【eスクールジャーナル】チームワ
ークを学び、チームとして成長でき
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ークを学び、チームとして成長でき
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第2回NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権 『Apex Legends』部門準優勝!!
チーム名【英雄に、なりたい。】
川上 和真くん eスポーツ高等学院1年
徳竹 優樹くん eスポーツ高等学院1年
eスポーツ高等学院に入ったきっかけ・経緯を教えて下さい。
【川上くん】
中学3年生の頃にゲームに対する興味が高まり、eスポーツに関連する学校を探したらこの学校を見つけました。もともと私立の中学に通っていましたが、「ここにいてもやりたいことが見つからない」と感じたため、新しい環境で挑戦したいと思いこの学校への入学を決意しました。
中学生コースや説明会にも参加し、この学校の雰囲気がとても気に入りました。池袋なら家から近く自転車でも通えるという利便性もありました。
【徳竹くん】
幼い頃からゲームが好きでした。おそらく親が取り寄せたのだと思うんですが、ある日この学校のパンフレットが自宅のポストに届き、この学校に興味を持ちました。
他の通信制高校も検討していたので、オンラインで体験授業に参加したりしましたが、生徒数が多すぎて先生の目が行き届かないことを懸念し、両親とも相談して最終的にこの学校を選びました。生徒数が多すぎず、先生のサポートが手厚いことが決め手となりました。
チームを組むきっかけは?

【川上くん】
僕たち2人は高校入学後に同じゲームをプレイしていることがわかり、一緒にやろうという流れになりました。もう一人のチームメンバーは熊本の校舎所属で熊本に住んでおり、授業を通じて知り合いました。
【徳竹くん】
チームを組む基準としては、学内ランキングや過去の実績が考慮されるのですが、最終的には生徒同士の希望が優先される形となって、3人でチームを組ませてもらい大会に臨みました。
練習について教えて下さい。

【川上くん】
頻繁に3人で練習することはなかったのですが、授業の中で徐々にチームワークが形成されていったなと思います。特に熊本のメンバーは最初はシャイでボイスチャットをミュートにしていたりしてたのですが、徐々に喋るようになりコミュニケーションが取れるようになりました。
【徳竹くん】
練習回数は少なかったのですが、一回の練習時間を長く集中して取り組みました。基本的に個々のスキルが高かったので、「個人技よりもチームの動きが重要」だと考え、授業でチームワークを学びました。
大会はどうでしたか?

【川上くん】
最初から上位を狙うというよりは「いけたらいいな」という気持ちで臨みました。予選では「安全に動いて順位を上げる」プレースタイルで、序盤は戦闘を避けて終盤でポイントを稼ぐという戦略で戦いました。
【徳竹くん】
最終戦では、直前の試合まで1位のチームがゲーム開始直後に離脱したため、13ポイント獲得すれば逆転の可能性が出てきました。メンバー全員が慎重なプレイを心掛けましたが、プレッシャーと緊張で逆に焦りを生みプレイに影響が出てしまった部分もありました。
【川上くん・徳竹くん】
最終的に僕らのチームは優勝こそ逃したものの、目標以上の結果を出すことができたと思います。運が良かった部分もありますが、チームワークの成長が大きかったと思います。プレッシャーはすごかったけれど貴重な経験になりました。僕らはこの大会で多くのことを学べたと実感しています。