横浜市にぎわいスポーツ文化局共催親子でeスポーツ体験会開催

横浜市をeスポーツシティに！

本学院と横浜市にぎわいスポーツ文化局との共催イベントが11月25日、ヨコハマeスタジアムで開催されました。
横浜市は、市の取り組みとしてスポーツを親しむ環境づくりを目指すとともに、魅力あふれる観光コンテンツの創出を目指しています。そして、この目的達成の鍵と考え注目しているのが、世界中の老若男女が垣根なしに楽しめる新スポーツ、eスポーツです。

今回はそんなeスポーツの世界を正しく理解していただくために、横浜市の将来を担う中学生とその親御さんを対象にしたeスポーツ体験会を共催しました。

当日は申し込み時間が短かったにも関わらず10組のご家族に参加いただきました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

はじめてのハイスペックゲーミングPCやeスポーツ専用施設ということで親御さんもお子様も来場される前はドキドキしながら、来場してからはワクワクしながら参加いただいたのではと勝手ながら感じております。

今回の体験会は、楽しくeスポーツを体験するパートと、eスポーツについての正しい理解を助ける講演会のパートの２部構成でした。

まずは体験パート。親子で楽しめるように体験するゲームは超ロングセラータイトル「ぷよぷよ」を選びました。全親子に加えて、eスポーツ高等学院チームと横浜市にぎわいスポーツ文化局チームの１２チームが優勝を目指す体験会は、いつものゲームとは異なり、実況あり、大画面ありで大いに盛り上がりました。１作目の「ぷよぷよ」が発表されたのが1991年だったこともあり、親御さんも想像以上のテクニックを披露していました。

そして、講演会パートではeスポーツ業界の展望、なぜeスポーツの教育が必要なのか？eスポーツをすることがなぜ賢い人になるきっかけになるか？などの題目の講演を行いました。これからの時代を生きるデジタルネイティブにとって如何にeスポーツを学ぶことが重要なのか親子感で共通認識が生まれたのではないかと思います。

親子感でその認識が異なる場合が多いeスポーツですが、実際に体験し、この業界を知ることで、未来に向けて可能性しかない業界であるということがお伝えできたのではと思います。今後も横浜市と共に施策を検討してまいります。今回参加できなかった横浜市の皆さま、是非次回開催時にはご家族でご参加ください。