【eスクールジャーナル】eスポーツ高等学院 第1期生 卒業!!
スペシャルインタビュー
【eスクールジャーナル】eスポー
ツ高等学院 第1期生 卒業!!
スペシャルインタビュー
【eスクールジャーナル】eスポーツ高等学院 第1期生 卒業!!
スペシャルインタビュー
【eスクールジャーナル】eスポー
ツ高等学院 第1期生 卒業!!
スペシャルインタビュー

eスポーツ高等学院が開校して3年、記念すべき第一期生がいよいよ卒業!3年間の学校生活やそれぞれの成長、進路についてインタビューしました。

「好き」が未来に変わる場所 プロゲーマーの夢を叶えた青春の3年間
学校初のプロゲーマー! 関根 亜秀くん
この学校での3年間、ほんとに“遊びまくった”という感じです。最初は不安でしたが、eスポーツが学べるっていう広告を見て「なんか面白そう!」と思って、見学に行ったら「ここだ!」と直感で入学を決めました。
中学時代は体調不良が続き、勉強についていけなくて、正直どこに進めばいいか迷っていました。でもこの学校に入って、午前中は授業、午後はeスポーツっていう毎日が始まり、めちゃくちゃ充実した日々を過ごせました。
プロを目指すか大学に行くか悩んだ時期もありましたが、高校2年生の時に覚悟を決めて『ストリートファイター』に本気で取り組みました。授業も中学の復習からしっかりやってくれたので、勉強が苦手でも安心できました。
なにより、プロの選手から直接教えてもらえるのがすごいんです!授業中だけじゃなく、放課後やチャットでも気軽に質問できる環境なので、わからないことをすぐに聞くことができ、どんどん成長できました。
ゲームだけじゃなくて、泊りがけのスクーリングやスキー・スノボ教室、他校との交流イベントなど、いわゆる“普通の高校”らしい行事も満載でした。女子と交流できるイベントなんて、男子校育ちの僕にとっては完全に青春でした!笑
この3年間で得たのは、プロとしてのスキルだけじゃなくて、自信と仲間、かけがえのない経験です!本当に、遊びまくったし、学びまくりました!!

ゲームと学業を両立した3年間
VALORANT大会優勝! 平工 雄貴くん
僕がこの学校に入ったきっかけは、両親のすすめでした。ゲームが大好きな僕に両親がこの学校を教えてくれて、学校を見学してみたらめちゃくちゃ楽しそうで、「ここで学びたい!」と思いました。
一期生ということで、最初はちょっと不安もありましたが、すぐに友達ができて、環境にも慣れました。授業は普通の勉強とゲームが半分ずつで、僕は最初からプロを目指してゲームに本気で取り組んでました。でも大学進学も考えてたので、勉強もサボらずやっていました。成績はもともとよくなかったけど、親や先生のサポートで無理なく両立できたのがよかったです。
一番思い出に残ってるのは、神奈川県横須賀市で開催された『VALORANT』の大会で優勝できたことです。チーム戦だから技術だけじゃなくて、メンタルも大事で、学校での学びがすごく役に立ちました。
この3年間は、同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨できた最高の時間でした。本当に「遊びまくった!」って胸張って言える高校生活でした!

ゲームで未来を切り開く!
情報系大学に進学! 上澤 和志くん
僕がこの学校に入ったのは、前の学校の環境が合わなくて転校を決めたのがきっかけでした。「ゲームを学べる上に、高校の卒業資格も取れる」って聞いて、それが魅力的に感じたんです。最初はちょっと不安もあったけど、先生やプロの講師がしっかりサポートしてくれたので、安心して学べました。
授業は勉強とゲームが半々ですが、その分集中してやるからどちらもちゃんと身につくし、スクーリングではいつもと違う場所で学びながら友達との絆も深まって楽しかったです。
最初はプロゲーマーを目指してましたが、授業で情報系の内容に触れて、そっちにも興味が出てきて。最終的には大学進学を選びました。この学校で学んだからこそ、いろんな道があるって気づけたんです。
「ゲームが好き」って気持ちがあるなら、プロを目指さなくても絶対に挑戦する価値ある学校ですよ!

デジタル人材として羽ばたいていく彼らへ
eスポーツ高等学院 教務責任者 門岡 利弥先生
eスポーツ高等学院が開校して、気づけばもう3年。ついに初めての卒業生を送り出す時が来ました。本当に、あっという間でしたね。入学当初はまだ幼さの残る生徒たちが、今では自信を持って未来に向かって羽ばたいていく姿を見て、うれしい気持ちと同時に、やっぱり少しさみしさもあります。
本校では、「ゲーム」と「教科学習」をしっかり両立できるカリキュラムを組んでいます。正直、開校当初は「ゲームの時間だけ出てくる生徒もいるかも…」なんて心配もありましたが、実際にはまったく逆でした。好きなことに真剣に取り組むことで、勉強にも前向きに取り組む姿勢が自然と生まれていたんです。あの集中力には、こちらが学ばされました。
卒業後の進路も多様で、就職、専門学校、大学とそれぞれの道を選んでいますが、とくに大学進学を目指して努力した生徒たちには感動しました。自分の夢に向かって「何が必要か」をしっかり考え、勉強と向き合う姿は、教える立場としてとても誇らしいものでした。
この3年間で、生徒たちは集中力やコミュニケーション力といった、社会に出てからも通用する力をしっかりと身につけてくれました。ゲーム制作やイベント運営など、自分の「好き」を活かして、これからの社会で活躍してくれると信じています。まさに“デジタル人材”としての第一歩を踏み出してくれました。
いつかどこかで、きっと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。これからも、アソビマクレ!そして、羽ばたけ!!